母と伯父の20年間 前編
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二十歳の誕生日を目前にしたある日、賢一は母の雅から母の実家へ帰省することを伝えられた。生まれてこの方、一度も行ったことのない実家へ突然帰省すると言い出した母親に違和感を覚えるが賢一は半ば強制的に母と帰省することになったのだった…誕生日前日、初めて訪れる母の故郷はどこか陰鬱な雰囲気を漂わせており、初対面の伯父達郎もまた同じだった。その夜、雅が風呂から上がると兄である達郎が飛びかかってきた。泣きじゃくる雅の体に舌を這わせながら「ずっと耐えてきたんだよ、雅」と達郎も泣く。それでも抑えきれない欲望を雅にぶつける達郎。「兄さん、こんなことしに帰ってきたわけじゃないの…わかって」と口淫で達郎を射精に導く雅。この2人の過去に何があったのか…。
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